弊社ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
さて本日は、最近のレッスンを振り返って
生徒様とどんな話をしたのかをシェアしたいと思います☆
出身国もビザも様々な生徒様は、悩みも様々です。
レッスンでは文法や漢字も学びますが、日常会話を通して相手とのやり取りも学びます。
特にレッスン開始直後は、「みなさん、最近仕事はどうですか?」
「体は元気ですか?」「宿題で困っていませんか?」
などを問いかけ、色々な意見が出てくるのを聞きながらひとつひとつ返事をします。
あるレッスンで、自社作成のリスニング教材を使って
聴解の強化を目的とした取り組みをしました。
その時、優等生で通っていたTさんが、なかなか正答できなかったのです。
「難しかった?」と聞くと、
「先生、ぼくはリスニングは苦手です。できません。」とTさん。
表情も暗く、自信をなくしていました。
Tさんは文法理解も早いし、漢字も得意。敬語表現もとても上手なので、
“できないところ”が目立ってしまうんだなと感じました。
私は勉強の仕方として、少しアドバイスしました。
「リスニングは、スピード調整しながら聞くといいですよ。最初は速く、だんだんゆっくり。
その反対もやるといいです。最初はゆっくり、だんだん速く。
少しずつ聞き取れるようになります。スクリプトを見ながら、理解できるまで何度も聞きましょう。」
語学習得には、個人差が大きく出ます。
人と比べるよりも、自分なりの伸びを感じられる記録を取って
“できるようになったこと”を積み重ねていくように学べば、うまくいきやすいです。
まさに“ライバルは自分”ですね。
コツコツと努力をすれば、“課題”だったことが“達成”に変わります。
敬和語学サービスでは、生徒様に寄り添う教育をおこなっています。
学び方がわからない方、独学では成果が出ない方は
ぜひ弊社のレッスンをご検討ください(^^♪