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さて本日は、講師として気をつけていることを書きたいと思います。

作文発表中の一幕です(*^^*)
講師として配慮すべきことはたくさんありますが、一番気をつけているのは
【平等に生徒様に声を掛ける】ことです。
生徒様の個性は本当に様々で、私の話に対してあいづちのように言葉をかけてくれる方もいれば、
講師からあてられないと発言しない方もいます。
そのような方々に、できるだけ発言数の差がないように接していくためには
工夫が必要です。
どんな工夫かと言いますと、物静かな生徒様には質問でつないだりのするのですが、
それよりも自然に、例えば果物の写真をいくつか見せながら、「おいしそうですよね、〇〇さん。何が好き?」のように
ごく自然に会話に巻き込んでしまうのです。
何が好き?の質問には文法知識はあまり関係無いので、気軽に答えられますね。
聴解をおこなった時でも、皆様の答えが割れたら
「1の人が多いけど、2だって声も聞こえてきましたね。3の人はいないですか?」と、不正解者を置き去りにしないで声をかけるようにしています。
そうすれば生徒様も、「間違いを選んでしまった」より、「自分の意見が言えた」になりますね。
意見を聞くときに挙手をお願いすることがありますが、その時も
「そうだと思う人」「ちがうと思う人」「わからないと思う人」と聞きます。
「わからない」も大切な自分の気持ちですし、意見です。
あとは、反対語のある形容詞で褒めないというのは気をつけています。
「早くできましたね」と言ってしまうと、
まだやっている人は「遅い人」となります。
それよりは、「スムーズでしたか?」「こういう問題好き?」のように、
疑問形で言葉を掛けるようにしています。
このような工夫は、日本語教室だけに限らず、社内でも、家庭でも同じことが言えるかもしれません。
これからも居心地の良い教室づくりを目指していきます☆彡