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今日は、日本語教室で起きたくすっと笑える出来事を紹介します。
先生:「リンさん、朝ごはんは食べましたか?」
リンさん:「いいえ。パンを食べました。」

実はリンさん、「ごはん」という言葉を“白米”の意味だと思っていたのです。
そのため、「朝ごはん=白いご飯」と理解し、「パンを食べた自分は該当しない」と考えて「いいえ」と答えたのでした。
確かに、日本語の「ごはん」には二つの意味があります。
一つは白米、もう一つは食事そのもの。
この違いは、日本語を学ぶ人にとってなかなか難しいポイントです。
リンさんは事情を知ると、照れくさそうに笑いながら言い直しました。
「はい。パンを食べました。」
教室は温かい笑顔に包まれました。
言葉を学ぶというのは、文化を学ぶことでもあります。
その日もまた、心に残る一日となりました。
