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2024.06.20

不思議な表記

弊社ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

さて本日は、おもしろい表記の仕方がありますので

ご紹介したいと思います。





これは、文字のなかったインカ帝国が実際に使っていた

【数字、文字表記】のための紐です。

紐に結び目がついていますね。その位置や数で数字や文字を判断するのだそうです。


言葉を持たない民族はいませんが、文字を持たない民族は存在します。

アイヌ民族がわかりやすい例ですね。


この紐は【キープ】と呼ばれ、もともとは数を記録するために使われたそうで、

食料の貯蔵量がわかるように使用されていました。

しかし最近の発見では、これを手紙などの【文字】としても使用していたのではないかと

言われているとのことです。

驚きですね!どのように解読するのでしょうか??


レッスンでも生徒様に紹介しましたが、皆様目を丸くして驚いていました。

日本語の文字表記のほうが簡単だ!と思われたかもしれません。笑




人類の歴史は長く、深いです。

私たちが想像だにできないことが、きっとたくさんあるのでしょう。

そしてその度に、人類の叡智を目の当たりにできるのはロマンでもありますね。

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