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さて本日は、【国によって違う常識・非常識】について気づいたことを書きたいと思います。
私がアメリカに行った時、几帳面なホストマザーに「血液型はA型?」と聞きました。
すると、とても不思議そうな顔をして、なぜ血液型が気になるのかと私に聞くのです。
私は、日本では血液型で性格を分類する占いのようなものがあり、とてもポピュラーな話題なのだと説明しました。
するとホストマザーは納得し、笑いながら、「どうして医者でもないのに血液型が気になるのかと不思議だった!」と言いました。
※ちなみにホストマザーはA型でした(*^_^*)
このことから、日本のあたりまえの話題や常識などが、他国では通じないこともあるんだと感じました。
レッスンでも、そんなことは時々あります。
クリスマスを祝わない方
宿題は受けるけど提出するものではないと思っている方
ノート(板書)はボールペン書きする方
約束の時間はあくまで目安だと思っている方
男は黒、女は赤というという観念がない方
驚くこともありますが、柔軟に受け入れていかなければならないと思います。
ただ、レッスンのルールは講師が決めていくので、レッスンが始まる時間に1分でも遅れた場合、
講師から理由と反省を求められます。
日本ではこうだよと教えることは、企業でのルールを教える事でもありますから大切です。
少し前に、【日本文化のここがヘン】という作文を書いてもらったことがあります。
面白い意見がたくさん出て盛り上がりました。
文化に対して意見交換することは良いことですね。
また、自文化を客観視する機会にもなりますからおススメです☆