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さて本日は、自動詞と他動詞について書きたいと思います。

英語でも、自動詞と他動詞を学習するタイミングがありますが
日本語でも、比較的早い段階で自他を認識します。
落ちる(自動詞)
落とす(他動詞)
消える(自動詞)
消す(他動詞)
見分け方は簡単です。
自動詞は、物の状態を表し、他動詞は「私は~」をつけると良いのですが
先日、レッスンでこんな質問がありました。
「先生、“でき上がる”と“でき上げる”は、どちらが自動詞ですか。」
!(^^)!
確かに、上がるは自動詞、上げるは他動詞です。
でも、「でき」が付いた場合、その分類はできません。
なぜなら、「でき上げる」という言葉がないからです。
この生徒様は、「上がる」と「上げる」があるから、「でき上がる」と「でき上げる」も存在する!
と思っていたようです。
勉強熱心な方の発想ですね(*^^*)
丁寧に説明をして、納得していただきましたが、言われてみれば不思議ですね。
また、ある日のレッスンではこんなことがありました。
「小説を書き上げる」と、「小説が書き上がる」では、どう違いますか??
というご質問でした。
主語になり得る「私は」を付けることができるのは「書き上げる(他動詞)」ですね。
「小説が書き上がる」は、小説の状態を表している自動詞になります。
自動詞と他動詞の弁別はN5で学びます。
ですが実際には、かなり上級者でも、この使い分けにミスがあったりします。
繰り返し練習して、綺麗な自他弁別で話せるとカッコいいですね♪